期間工にチャレンジ!

自工程で不具合が発生したら!

工場でのライン作業の工程で、不具合はつきものです。

でも自工程で不具合が起こってしまったら、解雇されるかもしれない、契約更新に響きそうで怖い、なんて思っていませんか?それが怖くて、そのまま見て見ぬふりをしていませんか?

もしそうであれば、それは逆に、個人の範疇を超えた最悪のシナリオになる可能性大です。

そして、できる限り起こしたくない不具合も、あるポイントを意識すれば、確率がぐんと減るかもしれません。

まずは作業中断

工場でのライン作業では、主に単純作業が長時間続きます。

まだ仕事を始めたばかりで、やり方を間違えてしまう、もしくは仕事には慣れてきたが、延々と同じ作業をやっている中でふと集中力がとぎれてしまう、などの理由で自分の工程を間違えてしまうことがあります。

もしくは、前のラインから流れてきたものに不具合があったり、不良品だったりするケースもあることでしょう。もし、自分のラインで何らかの理由により、少しでも不具合や不良を発見したら、まずは作業を中断することが第一です。

不具合や不良が出たままで作業を続けていると、深刻なものだとラインを停めて修正作業をしなければならなくなります。

24時間フル稼働のラインをストップさせるということは、生産そのものがストップしてしまう、大変重大なトラブルの1つです。

ラインの段階の中でもちろんチェック機能はありますが、発見できない場合もあります。

ラインの最終段階に行けば行くほど、また完成品に近づけば近づくほど取り返しのつかない事態になるため、不具合を見つけたら、まずは一旦作業を中止して、原因を探ることが、何より大切です。

責任者に報告

不具合が発生した場合、そのラインの責任者に報告することが基本です。

たいした内容ではないと自己判断で流してしまうのはもってのほかです。1つの不具合が次のラインにも影響し、ラインを止めざるをえないことになってしまったら、極めて深刻な事態です。

ただし、自主的に不具合や不良を発見できる、ということはまだマシな状況といえます。というのも、自分が起こしてしまった不具合を、次のラインで発見され、また引き戻されてやり直す、という方が更に問題だからです。自分のライン内で発見し、責任者に報告できれば、別の現場に迷惑をかけることは最小限に抑えられます。

ラインで延々続く単純作業を、人間がこなしているわけですから、ミスが発生しないことはありません。

しかし、ミスを最小限に抑えなければいけないのがラインの作業員の役目です。また、その責任は期間工であろうと正社員であろうと作業者及び責任者にあります。

もし、自分のミスで不具合や不良品が発生してしまったとしても、日頃の勤務態度や作業内容が良好であれば、いきなり契約を切られる、なんていうことはまず無いはずです。

それよりも、どうすればその不具合を無くせるか、どう改善すればよいかということを一緒に考えて、再発を防ぐということが重要です。自分が原因の不具合であれば、このような内容を始末書として提出するのが一般的ですが、この中で一番大切なのは、不具合や不良を出さない、「改善意識」です。

慣れだした頃が危ない

仕事を始めたばかりの時よりも、実は仕事に慣れだした頃が一番危ないと言われています。

簡単な単純作業が多いため、仕事はすぐに覚えることができます。作業にも慣れてきたところで、何時間も延々と似たようなことを続けていると、思わず眠くなってしまったり、集中力がとぎれてしまい、意識がふと飛んでしまう事があります。

そういう時に、いつも無意識でもできていた作業なのに、工程を飛ばしてしまったり、作業を忘れてしまったりしてしまうものです。

もしくは、単純作業でありながら、時々違うものが流れ込んでくる、というラインもあります。そのようなラインの場合、その時に備え、常に集中力を持続しておく必要があります。

しかしながら、人間の集中力はそんなには続きません。まして、単純作業が長く続く場合はなおさらです。

自分自身でもし最近作業に慣れてきた、と思い始めたら、その頃が一番危ない、ということを思い出し、ぜひ気を引き締めてください。不具合や不良を出し、自分の評価はおろか、その会社の製品と会社のイメージそのものまで傷つけてしまうことになりかねません。

不良品を流さない

まずは自分自身の作業の中で、ミスをしない、不良品を出さない、ということは作業工の基本中の基本です。

しかし、更に重要な事は、その不良品を流してしまわないということです。

一旦作業を止めて、責任者に報告をすれば、被害を最小限に食い止められます。

その不良品は自分のミスから発生したものかもしれませんし、もしくはその前のラインから流れてきてしまったものかもしれません。

ラインの段階ごとにチェック機能があり、不具合や不良品は差し止められるはずですが、万が一発見できず、製品となり世の中に出て、人の手に渡ってしまった場合を考えてみましょう。

もしかしてそれは人の命に関わることになるかもしれないのです。不良品がゼロパーセントということはまずありえません。「不良品を出さない」という意識は大切ですが、「不良品をそれ以上先に流さない」、という意識も実は大切なのです。

実際の体験談がこちらにまとめてあります。参考にぜひご覧ください。

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