期間工にチャレンジ!

QRコードはデンソーが開発したものだった(知らなかったよ!)

QRコードは今勤めているデンソーが1994年に開発したものでした。詳しく言うと今は分離しているデンソーウェーブというところになります。

これは知らなかった!!!

これを読んで下さっている方も知らないのではないでしょうか?ちなみにQRはクイックレスポンス(素早い反応)に由来しているそうです。ただクイックレスポンスコードではないとしています。正式名称はQRコードです。

確かに反応してくれれば速いですが、その反応までに結構時間がかかるんですが・・・私だけでしょうか?コードにかざしても中々読み込まないんですよね。

私はLINEの交換でQRコードを使っています。(めんどくてID設定してないし、画像すらアップしてません ⇒ 今は設定しました!)

最近の記事でiPhoneXに機能が搭載されたとのこと。えっ・・・今更なの・・・とAndroid使用者の私は思ってしまったのですが、標準搭載ということですね。今まではQRコードアプリのダウンロードで使用出来たわけなんですね。おかしいと思った。

その最近の記事で開発者の原昌宏さんにインタビューしている記事がこちら

興味深い記事でした。下の方でも書いてある通り、トヨタ生産方式をさらに効率的に行うための手段として開発されたくだりがあります。

開発時のよもやま話も最後に載せていますが、もしかしたらQT(クイックタグ)コードになっていたかも・・・

デンソーの受け入れ教育の時にさらっと話がありましたが、僕もエンジニア(自動車設計)だったのでよく考えてみると「すげーな!」という驚きがありました。

詳しくはwikiで見てね・・・ではつまらないので私なりに感じたことを書いていきます。

QRコードの特徴

大容量の情報を集約出来る

バーコードは20桁ぐらいまでの情報しか取り扱えませんが、QRコードは一つのコードで最大7089文字(数字のみ)というものすごい量の情報を集約出来るそうです。ASCII(英数)なら最大4296文字、バイナリ(8ビット)なら最大2953バイト、漢字・かな(Shift_JIS)なら最大1817文字といった具合です。

印字を小さく出来る

バーコードと同じ情報量であるならより面積がより小さく印字出来ます。

純国産コード

なので漢字やかなに対応出来ます。以下は引用ですが、

「JIS第一・第二水準の漢字」を文字セットとしてコードの規格に定義しています。日本語表現では、全角かな・漢字の1文字を13bitで効率よく表現し、他の2次元コードに比べて20% 以上多くの情報を収納することができます。

データの復元が可能

汚れや破損が出来ても誤り訂正機能というものがあるそうです。以下も引用です。

「誤り訂正能力」は4段階用意されており、ユーザが使用環境に合わせてレベルを選択する事ができます。このレベルを上げれば、誤り訂正能力は向上しますが、データが増えるため、コードのサイズは大きくなります。
どのレベルを選択するかは、ご使用になる環境、コードサイズ等で総合的に考慮して判断します。工場などの汚れやすい環境ではレベルQやHを選択し、それほど汚れない環境でデータ量が多い場合などは、レベルLを選択する事もあります。一般的にはM(15%)で運用されるケースが多いようです。

360°どこからでも読み取りが可能

角にある3つの切り出しシンボルと呼ばれるマークによりどんな方向からでも可能になっています。

分割、連結が可能

データを最大で16個に分割することも可能だそうです。その分割されたデータを連結して一つのデータに復元も可能。

オープンイノベーション

商標登録はしていますが、知的財産権としてはフリーで幅広い分野で使用してもらうことを目指しています。

更なる技術向上

SQRCというコードを開発。一般的なQRコードリーダーで読み取れる部分と暗号キーによるSQRCに対応したリーダーで読み取る部分2つの情報を持たせたコードを開発。

SQRCの情報データには秘匿性を持たせることが可能に。最新記事の説明を参考にさせてもらいました。図で説明すると以下のようになります。

暗号キーが分からないとSQRC部分は読めないので個人情報の保護などの観点からは非常に有用性が高そうです。

SQRCは見た目普通のQRコードと変わらないそうなので、悪質なクラッカー(悪意あるIT技術者)の目も欺けという仕組みです。

今現在使用されているところ

  • 工場、部品生産
  • 携帯、スマホ
  • 券(航空、競馬、入場、乗車)
  • プリペイドカード
  • 決済サービス
  • 街中の広告など

生産現場では

もちろん今勤めている仕事でも使用されています。

自分が感じたことはやはり親会社でもあるトヨタ自動車のジャストインタイムという思想をより強く補完するために開発された技術ではないだろうかと推察します。

必要な物を、必要な時に、必要な量だけ生産するという必要性から管理をより容易に出来るよう部品メーカーが編み出した技術なのでしょう。

不具合が発生した部品に関してもいつ生産されたものなのかということがすぐに分かります。

ただ・・・現場ではけっこう読み取りが出来ない状態(印字が濃かったり、薄かったり)で停まってしまうということも多々あり、ちゃんと読み取りをするよう各工程にはいろいろな工夫がされているようです。

ただすごくオカルトめいたことをしているようにも見えてしまいます。なぜか分からないけどこうすれば、読み取ってくれる!みたいな。

便利だけど危険性もはらんでいる

特に広告の一部に使用されているコードなどはオンラインへ直接繋ぐ役割を担っている場合が多々ありますが、悪意のあるコードであった場合はフィッシング詐欺やマルウェアソフトのダウウンロード先だった場合サイバー犯罪に巻き込まれる可能性があります。

QRコードを読み取る際はその媒体が信頼出来るものだけに絞った方がよいでしょう。危ないのは、読み取った際に誘導されるサイトだったり何かアプリをダウンロードして起動させた時に詐欺の被害に遭う可能性もあるということです。

QRコードを作ってみよう

こういうサイトがあります。

QRコード作成

私のこのサイトのQRコードを作ってみました。

一度目に失敗したので注意点を・・・

http://http://40daikarano.com/

という風にコピペするとhttp://が二重になることがありますのでご注意を。

もう一度試したら今度はちゃんと読み取ってくれて成功しました。そしてサイドバーにも貼り付けてみました。

MEMO
2017/12にサイトのSSL化を行いましたのでhttps://になりました。以前のQRコードでもhttpsになったサイトへ飛びましたが今回のリライトを機に作り直します。

作り直したQRコードはこちら

サイトを運営されている方は一度試してみてはいかがでしょうか。

それではまた!

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