期間工にチャレンジ!

受け入れ教育の続きと職場への配属(3日目)

朝は引き続きリピーターの人が時間を決めて引率してくれました。一度行っただけでは分からないほど寮から離れている場所だったからです。

この日は前日の教育が引き続き行われます。

職服については前日に申し渡された通りベルトが必須です。その他、作業中は保護具として安全靴や安全メガネを必ずするように教わります。部署によってはヘルメット手袋やゴム手袋をするところもあります。

環境に対する取り組みや品質管理、改善提案なども職場の取り組み事項として紹介されます。

それからデンソー社内でのシステムとして安否確認という事を行っています。私が配属されたころから実施されるようになったみたいで、各職場に行くと班長から指示が来る時期がありますので登録する必要があります。システムにアクセス出来るのは電話、スマホ、パソコンいずれかです。なので赴任の準備でも触れましたがこの内のどれかは必ず必要になってきます。

こういった座学もありますが、座ったままでなく、簡単なテストや実際の職場での疑似的な危険体感などをやりました。

面接でも行ったトランプ配りや細かい物をどれだけ早くセット出来るか、部品運搬で使用する台車の取り扱い方、巻き込みや挟まれの危険体感など多少予備知識として必要な事柄ばかりです。

お昼は初めて工場内での食堂を利用しました。改装されてこの工場内では一番綺麗な食堂だそうです。片側が一面ガラス張りで外の景観が楽しめるところでした。

職場への配属

15:00頃までは座学が行われますが、それから各職場へ行くことになります。(昼一には詳細な配属場所が決定)

ハウスの人(工場内の勤労と呼ばれるところ)がお迎えに来てくれて、ある職場の休憩所で一旦色々な説明を受けます。

個人ロッカーや喫煙所のマナーなど実際に連れて行ってくれて結構細かいところまで注意するように言われます。

特に喫煙される方はよく聞いておいた方がいいでしょう。

ロッカーは使わなくてもいいですか?と尋ねると食い気味に傘はどうするの?聞かれ、傘置き場にと答えると職場にないのでここに置くの!と言われました。えーーー。結構距離あんじゃんかと思いましたが、休憩室への持ち込みは禁止とのこと。後に私が満了する直前ぐらいには休憩所の目の前に傘立て置き場が作られていました。

それから係長が迎えにきてくれました。

僕と同じ係になった者は5名。

後についていった先は検査工程の休憩所でした。

ちょっとおふざけのような会話の後、寮に提出する用紙を手渡されて班長と交代。

ここからは班長に引き継がれます。どういう仕事なのかということを聞きました。

過去の不具合事例を見せてもらいこういったところに注意してほしいといったことや、いきなり夜勤には入れたりしないよといった話からどれぐらいの期間やる?といったところまで聞かれ1人が6ヶ月と言ってしまったところ「それじゃ~ちゃんと教えようとも思わないよ。こういう時は3年と言っとけ」とのご指摘。

この話から察するにデンソーの現場は熟達した工員を出来るだけ長く留めておきたいということが見受けられます。

私は3年と答えましたので好印象。実際には半年で契約更新せずに満了しましたが。他にも部品の名称や工具の名前、ASSY(アッセンブリーの略)など自動車業界の言葉を理解していたのでこいつ何かやってたなということはここで気づかれました。

時間も押していましたが実際の職場を見せてくれるということで一時休憩。同じ班になったもう一人の子と班長は喫煙所へ。

職場へは防塵服を着て静電靴を履く必要がある半導体製造のような現場。ちょっと想像とは違っていました。(作っているものはエンジン部品)後々分かるのですが特殊なオイルを使用しているところでした。

インターロックなど突然設備が落ちてしまうような箇所が無いか念のため班長に聞いてみましたが、大丈夫とのことだったので一通り工程内を見学させてもらい本日は終了。

最後にお願いしたのは寮まで歩いて帰る方法です。

けっこう距離があるんですが、寮の手前までわざわざ送って下さいました。K班長ありがとうございます。

帰り際に何か自動車関連の仕事をやってたのと聞かれたので、製造と設計をやっていたと言ったら、

設計!!!

と大きな声で驚いた様子で、「なんでまたこんなところに来た?」と問われましたので、「ずっと座り仕事ばかりやっていて健康を害してきたのでリハビリです」と返したら「まあ運動には丁度いいかもな・・・」という会話でお別れしました。やっぱり製造現場からは製品設計の仕事はランクが上のように感じられるのが声の大きさに如実に表れていました。

現場にいる大卒となると生技(生産技術)や品保(品質保全)の人なのであまり設計と関わることが少ないので確かに珍しさはあると思います。

自分が設計をやっていた頃を思い返しても工場と関連する仕事は工程監査と技術指示書の発行ぐらいだったと記憶しています。

自分としての大きな目的は運動不足の上に尿酸値が以上に上がり過ぎて痛風になってしまったという事が原因で工員を志願したという経緯なので見た感じ立ち仕事でテキパキ動く理想的な仕事ではありそうでした。

これで赴任から配属までのお話は終わりです。

次は初めての週末について投稿します。

それではまた!

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