期間工にチャレンジ!

正式な寮へと転寮し、製作所内での受け入れ教育(2日目)

この日の朝は多少余裕があります。

8時出発なので、7時に起床。シーツは各棟の一階に置いているブルーの籠に入れておくよう指示があります。

3人で3LDKタイプの部屋の各居室を使っていて共同場所に掃除機がおいていますので、掃除機もかけなければなりません。

部屋の構図は以下のようになっています。

私の部屋と隣の部屋の敷居は薄く隣の人が携帯で話すと丸聞こえするぐらいです。もう少しプライバシーの配慮があってもいいと思いますが、こういう所にはお金をかけてくれないみたいです。一つだけ離れている部屋が一番音を気にすることなく生活できる居住空間です。

さて、出発の準備ですが私が一番大変だったのはキャリーケースを閉じることです。一旦開けたケースに再度モノを詰め込むのは至難の業でした。

8時にはバスも到着しているはずですので、寮事務所に部屋の鍵を返却し、自分の寮行きのバスを探して、荷物をそのバスの側面の開閉式になっている置き場へ詰め込みます。そして乗車していれば、これから自分が生活することになる寮へと運んでくれるのです。

ここで気になったのは色んな寮を経由して行くのに車の中でガンガンラジオを流すので、運転手の方が到着した時に寮の名前を言ってくれますが後ろの方だとまるで聞こえません。

この時だけはさすがに「ラジオ切ればいいのに。」と口にしてしまいました。

寮に到着!第5青雲寮

まずは寮に荷物を運び込み、1階に荷物を仮置きして、入寮説明会があります。

説明会での席にA5の用紙が入ったクリアケースがありますので、その中の入寮案内及び寮規定という用紙の内容を抜粋して説明があります。その前に仮置きしている荷物を自分の部屋へ運んで再度集合。

部屋は一人部屋で、フローリングにベッド、テレビ、冷蔵庫(ミニ)、小さな机、エアコン、ベランダ(洗濯物が干せます)とかなり恵まれた環境の寮です。

普段の生活で必要なことは大体その用紙(周辺地図もあり)を見れば書いていますので分からないことがあれば、その用紙を見直してみましょう。

共用室(洗濯室、洗面室、自炊室、浴場)などは寮監が一緒に廻ってくれて、細かく注意事項を説明してくれます。

あとは外にあるゴミの分別についても説明があります。

昼食をとる時間ギリギリまでかかりましたので、13:00からの集合はリピーター(デンソーで満了したことのある人のこと)の方が先導してくれて、今度は受け入れ教育に向かいました。

受け入れ教育と各部での教育

とりあえず製作所の人事課がある事務棟と呼ばれるところに集まったところで、西尾製作所のことについてパワーポイントで作ったような資料をスクリーンに映し出したもので説明が簡単にありました。

それが終わると、事務棟から構内バスで各部の教育場所へ送られます。

私はガソリン噴射製造部です。20名程が一緒だったと思います。

受け入れ教育初日はまたもや安全衛生でした。前日本社で長々と安全についての動画をみましたが、この部ならではのことがあるのは後に配属されて分かるのでした。

それから17時頃まで座学をみっちりとやります。

安全に対しては非常に敏感です。デンソーは生産よりも品質よりも安全第一を掲げています。

私の配属された部署では朝の朝礼時に”ゼロ災でいこう ヨシ!”という唱和を行います。リーダーも特にケガの無いようにと気を配っていました。しかし毎日のように全社内で起こってしまった色んな労災事例の速報が職場のボードに掲示されているのを見ました。こうはなりたくないと思えるものばかりでした。

次にトヨタ自動車から受け継いでいる文化であろう5Sを説明されました。私は製造も設計もトヨタ仕込みなので今更感がありましたが改めて最後の5番目の躾(しつけ)はよく覚えていませんでした。5Sとは

  1. 整理
  2. 整頓
  3. 清掃
  4. 清潔

になりますが、躾は毎日の作業の中で安全な服装、安全な作業を習慣とすることです。デンソーでは終業時の清掃をみんな5S、5Sと連呼していますが4Sでいいんじゃないかとずっと疑問に思ったまま終わってしまいました。

そしてトヨタなどとはまた違った文化だなと感じたのが、3Sと言われるものです。

”スイッチを切る” ”スイッチ切よし” ”ストップよし”

と指差呼称をします。

朝の朝礼でもやることになるでしょうから覚える必要があります。(全員で唱和します)

元々自動で動いてくれる設備が多いためこのような文化を導入したのでしょう。実際現場では必ず言う人と全然言わない人両極端に分かれます。基本周囲に聴こえるよう大きな声で発声して切る動作に移ります。

私が後々担当することになった設備は生産する部品ごとに冶具の交換やメンテナンスが必要でしたのでリーダーから指摘を受けて必ず言うようになりました。

また製鉄所やNTT系などでよく口にする”ご安全に”という言葉もこの部内では使用しています。

簡単に説明がありましたがドイツの鉱山で働く人たちが口にしていたGluckauf(ご無事で)という言葉を日本風に変えたそうです。

ざっくりとですがこのような座学がありました。

これで2日目も終了です。

3日目は午前中は変わらず教育が続き、午後から職場への配属となります。

それではまた!

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