期間工にチャレンジ!

期間工から社員を目指している沖縄の人から聞いた独特な風習や文化

以前にもデンソーの期間工には沖縄の人が多く働いているということを書きましたが、親しくなってよく飲みに出かける沖縄の人から伺った話です。

私が再度、中華焼肉 錦を試してみたかったので彼を誘って休みの日に二人で行ってきました。食事の内容はまた改めて前の投稿をリライトした時にでも載せます。

彼から話を聞くと食事だけでなく想像以上に日本本土とは異なる文化が育まれている土地でした。

沖縄特有の風習や文化

初級編 本土と沖縄の区別がある

日本本土の人のことをナイチャー(内地の人)、沖縄本土の人をウチナーンチュ(沖縄の人)と言います。彼だけに聞いた話ではありませんが、ナイチャーという言葉は多少差別的な意味合いを持っているそうです。

若い頃にも期間工をやっていた時期に一緒に働いていた沖縄の人から聞いたことがあります。その人の実家は三線を作っていてその製造工程で使う機械を新しく購入する為に出稼ぎに来ていました。私には分かりやすく「内地の人は・・・」と言ってくれていましたね。差別的な感じはしませんでした。むしろ違う点を説明する為の区別。そういう印象でした。

ナイチャーの元々の語源は太平洋戦争期に本土から来ていた兵士が内地という表現をしていたことが由来だそうです。そういった歴史的側面から定着した言葉であれば、多少排他的な意味合いを持っているものでしょう。

ウチナーンチュという言葉は意外と難しい意味に思えました。片親が内地の人だったり、両親が沖縄だけど内地で育った子供などのケースです。

アイデンティティの強い人はこの言葉は意識しているようです。

中級編 湯船に浸かる文化がない

寮の大浴場で一緒になった時にも聞いたのですが、沖縄の人はシャワーだけですますそうです。なので沖縄の人はお風呂と言えば = シャワーです。

結構カルチャーショックでした。へーと思ったものです。ただし、寮には大きな湯船があったので、あれば浸かるそうです。それに沖縄の人全てがそうではないそうです。

ただ大多数の人がシャワーだけで済ます理由として本土ほど寒くなく温暖な気候なので湯船に浸かって体を温める必要がないということ。逆に熱い風呂に浸かると出た後に汗だくになるそうです。さっと汗を流すだけのシャワーの方が快適なのは想像出来ます。

この一緒に食事に出かけた彼は沖縄で賃貸に住んでいた時、やはりシャワーしか使わないので使用してないバスタブが汚れていったそうです。私も経験があります。シャワーだけで生活していた時は浴槽がだんだんカビたりするので毎日洗い流すようにはしていました。

沖縄の賃貸物件は浴槽がないと比較的安くなっているそうです。

上級編 エイサー

彼はエイサーという伝統舞踊を踊る青年会に入っている人で、飲むとよくYoutubeで映像を流しながら唄ってくれました。

デンソーで忙しく働きながらも東京でイベントがあると駆けつけて踊っていました。

彼がそれぐらい熱烈に愛しているエイサーですが、他の沖縄県人に尋ねても「あ、自分はやってないんで・・・」と冷めた返事が返ってきたのですが、どうも沖縄市が中心として栄えている行事で、お盆に先祖の霊を送る風習が一大パフォーマンスとして発展したそうです。私が尋ねた人は名護市や宜野湾市出身の人でした。沖縄の人はみんなやってるもんだと思ったら勝手な見当違いでした。

夜通しやっているそうなので一度沖縄を訪れて是非とも見てみたいです。

超上級編 模合(もあい)

始めは何のことかさっぱり分かりませんでした。どこにもない風習でしょう。聞いたことがありませんでした。説明してもらってなるほどと分かるシステムです。

  1. まず模合のメンバーを決めます。
  2. そして月々支出する金額を決めます。(いくらでもいいそうです)
  3. メンバーの一人がそれぞれ出し合った金額を受け取ります
  4. それを順番通り繰り返していきます

なので自分が受け取る時大きく貰えるという相互扶助が成り立っているわけです。損はしませんが、相当な信頼関係がなければ出来ないように感じました。沖縄独特の文化です。

毎月必ず支払うというのが決まりです。もちろん逃げたりすればそれ相応の報いが待っているようです。恐るべし。

この模合の歴史は古く、すでに18世紀には書物に記述が残っているそうで、当時は金銭ではなく、食べ物による模合が行われていたそうです。今ではお互いが集まり飲み会をする為の口実が多いそうですが、中には事業のための資金を調達するものまで大なり小なり規模の違いはあるみたいです。

疎遠にならない為のコミュニケーションツールという意味合いもあるそうです。

沖縄については色々教えてもらいましたがこれが一番驚きました。

社員を目指す彼が借りた部屋

食べ終わった後、散歩がてら彼が家族を呼ぶために借りた部屋を見せてくれました。まだ家族は引っ越ししてきておらず閉め切ったままなので換気する為、休みの日にはちょくちょく部屋に通っているそうです。

3LDKで6万そこそこです。西尾製作所からも近く駐車場に庭付き。綺麗だしすごくいいですよね。

彼とはこの庭でバーベキューでもやろうかとか料理人だった同期の期間工がいるのでみんなで出し合って買い出しをして飲み会をやろっかなどといつも話していました。

寮を出れるのは契約の規定により就労してから6ヶ月後になりますが、どうか彼が社員になれて家族と幸せに生活が送れるよう願うばかりです。

彼から貰ったジーマミ豆腐

過去の投稿のやったぁ屋へはしご酒でも紹介していますが、今度は彼が家族から送ってもらったジーマミ豆腐を頂きました。

賞味期限が長く、常温での保存が可能です。しかしピーナッツが含まれていますのでアレルギーのある方は口にすると危険です。

この時嬉しさのあまりツイートしてます。

ジーマミーって書いてますが、発音がそう聞こえてしまってもうこの時点で刷り込まれていました。正しくはジーマミ豆腐かジーマーミ豆腐です。

それではまた!

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