期間工にチャレンジ!

期間工の仕事が間に合わない

初めて期間工をする人は、その仕事内容やラインタクトスピードが予想以上にハードなことに驚くものです。このまま続けていけるのだろうかという不安と葛藤が生じる時は、どのように乗り切っていけばよいのでしょうか。

期間工の魅力は短期でガッツリ稼げることが多く、住み込みで仕事をするため出費を抑えて集中的にお金を貯められることにあります。

しかも、学歴や職歴不問というところが多いため、高収入な仕事にしてはハードルが低いと思って始める人も多いようです。

しかし、現実はそんなに甘くありません。楽な仕事でお金を稼げる訳はないのです。では、始めることはできても続けることが難しい期間工の仕事をどのように攻略していけばよいか考えてみましょう。

初めが肝心

期間工の多くは3ヶ月~6ヶ月満了が一節目で、その後の更新が決まるというものが多いです。つまり、延長して契約更新するには最初の3ヶ月~6ヶ月が肝心ということですが、もっと細かく考えていくと、最初の1か月、最初の1週間、そして最初の3日間の気持ちの持ちようや考え方次第というところもあります。

まず、覚えておくべきなのは、最初のうちは仕事ができなくて当たり前ということです。

周りの人は仕事ができているのに、自分は流れについていけない、ミスをしてしまう、ここにいても迷惑だと思ってやめてしまう人がいますが、最初は迷惑をかけて当然です。周りの人も最初はそんな過程があって今に至っているのですから、比較しないことです。

周りの目を気にしたり、びくびくしたりすると、余計に作業に集中できなくなって、ミスにミスを重ねたり、作業が遅くなったりするので、とにかく作業に集中しましょう。

そして最初のうちは怒られるのも当然です。怒られてもへこんだり、ふてくされたりといったネガティブな反応を見せないようにしましょう。指導をされたら、ハキハキと返事をし、やる気や誠意を見せることも大切です。

不思議なもので、ハキハキと返事をしていると自分自身も活が入りますが、やる気のない返事をしていると本当にやる気がなくなっていきます。

似たような点ですが、返事や挨拶は元気に大きな声で爽やかにするように心がけましょう。

多少作業が遅かったり、ミスをしても、日ごろから笑顔で大きな声できちんと挨拶をしているようにすると、「いつものきちんと挨拶する感じの良い人」だから頑張ればできると思ってもらえるものです。

逆に普段から小さな声でぼそぼそ挨拶や返事をしたり、表情が暗かったりすると、「これだからこの人はダメなんだよ」とマイナス印象から脱出できなくなります。日頃の小さな心掛けからポイントアップを図りましょう。

最初のうちは、例えミスや作業遅延がないとしても、身体的にも精神的にも慣れない作業や余裕のない流れ作業にストレスや疲労、筋肉痛、手先の痛みなどがあるため、キツイと感じて当然です。

どんな人でも最初のうちはミスや作業遅延があり、これがストレスに拍車をかけます。体が痛い、しんどい、疲れたという身体的蓄積ストレスとともに、ミスや作業遅延による注意・指導が入ると精神的ストレスになり、ここで「自分なんて迷惑だ」とか「このまま上達しないで邪魔者になったらどうしよう」という感情は誰しもが頭の中によぎるものです。

しかし、ここでそのまま負のスパイラルに飲み込まれてしまうか、負のスパイラルを断ち切れるよう気持ちを切り替えて頑張り続けられるかで、とりあえず1ヶ月そして契約満了まで頑張り通せるかが分かれてきます。

少しずつ身に付けていく

どんな人でも怠けていない限りは少しずつ進歩しているもので、その小さな自分の成長を自分なりに喜ぶことが出来ます。

「よし、今日は昨日よりミスが減った」とか「昨日よりもスピードアップしている」といったことを、周りは敢えて褒めてくれないとしても自分なりに評価することができます。そうすると頑張り続けるためのモチベーションを上げることが出来るでしょう。

生活リズムに慣れるために1週間、作業工程に慣れて、身体の痛みや筋肉痛も軽減するまでに2,3週間かかると思っていれば焦る必要はありません。気づけば1か月、「あっ、だいぶ慣れてきて気持ちに余裕があるかも」と思えたらしめたものです。

それでも、人によっては作業工程との向き不向きもありますし、明らかに誰がやっても遅延してしまうようなハードな工程ラインもあります。

実際、そういう作業工程こそキツイので、すぐに辞めてしまい、コロコロと人が入れ替わるため、安定した作業員を確保できていないのが現状です。

そんな理不尽な工程に配置されてしまった場合は、開き直って頑張り続けるか、配置場所を変えてもらえないか相談するかという選択肢があります。

大抵の現場には、いつでもヘルプで入れるようなポジションの人がいて、最初のうちはヘルプを呼ぶことで乗り切らざるを得ないこともあります。少しずつヘルプを呼ぶ回数を減らして、自立していけるようであれば、先が見えてきて何とか乗り切れるという自信にもなります。

上司に相談する手も

それでも、どうしても自分の作業効率やクオリティが改善しない、この作業工程は無理かもしれないと思ったら、相談することもできるでしょう。

相談するときは、自分が楽をしたいということではなく、作業工程に遅れが出ることやミスによって会社の損失にならないようにするために、可能であれば別の作業工程に配属を変えて頂けないか、という謙虚な態度でお願いする仕方で相談しましょう。

別の工程に代わることは、恥ずかしいことではなく、他にも代えてもらって頑張っている人がいるのですから、周りの目は余り気にしないようにしましょう。新しいところで気持ちを切り替えて、頑張れるのならそれで良いのです。

身体を休め体調を整える

基本的なことではありますが、疲れてくると作業効率は低下します。毎日十分な睡眠と食事をしっかりとり、規則正しい生活を心がけましょう。

ストレス解消にと、お酒をだらだら飲んだり、スマホをいじったりしていると、睡眠時間が削られて、結局次の日も疲労困憊状態で悪循環になることもあります。

服装もきちんとしていると好印象ですから、清潔感を心がけ、就業態度にも気を配るようにしましょう。

1日の振り返りやアドバイス

また最初のうちは余裕がないので、がむしゃら頑張らざるを得ないものですが、頑張るにしてもコツもあるかもしれません。

1つできることは、フィードバックを自分なりにしてみることです。

つまり、一日を終えて寝る前に少し一日の自分の動きを振り返ってみて、どんな点を改善したらもっと良くなるか客観的に振り返ってみるのです。

良かった点と改善点を自分なりに見直して、完璧にはできないにしても、明日は一つこれをクリアしようと目標を持てば、頑張る意欲が湧いてきます。

そして、一日で習得した手順や機械、工具、設備の使い方・コツなどを復習してイメトレしてみるのも大切です。今日は、この作業のここでミスしたから、それをなくすためには明日はこうしてみようとイメトレしておくと、次の日が楽しみになります。

そんな風に毎日ゲーム感覚で、今日はここをクリアした、明日は別のことをクリアしていこうと攻略していくと、次第に苦ではなくなります。なかなか克服できない作業があれば、先輩に自分からアドバイスを求めたり、仲間に相談したりして、一人でため込まないようにしましょう。

それでもどうしても自分にはやはり合わなかった、ということもあるかもしれません。

期間工だけが、その人の評価につながるわけではありませんから、自分に合う別の仕事を探せば続けていけるかもしれません。いずれにしても、大切なのは自分を追い詰めすぎたり責めたりせず、一歩引いて客観視できる余裕を持つことと言えるでしょう。

それではまた!

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