期間工にチャレンジ!

期間工の年次有給休暇 有給はいつから取得出来て休めるのか

ブラック企業という言葉が一般的になっているように、職場の環境は多くの人が注目しているポイントです。

特に、安定して休めるかどうかは仕事がハードな期間工にとっては要注目のポイントですが、期間工は他の仕事とはやや異なる一面を持っています。

大企業に関してはほぼ、週休2日が定着しています。期間工も同じく週末の土日が休みとなっているケースが大半です。

異なる一面とは一般の祝祭日は働かなければならないところが大半だと思います。その代わりにゴールデンウイークやお盆、年末が連休になっているパターンが目立ちます。

期間工は県外から赴任してきている人も多いので、この時に実家へ帰省することが可能です。又、連休は前の投稿で紹介したバネ指や腰痛の対処をする絶好の期間です。

工場カレンダー

期間工と一般的な職業の大きな違いは工場で働いているという点であり、特に大きな工場ほど独自のシステムが用いられているのです。

その最たるものが工場カレンダーであり、こちらは工場が稼働している日とそうでない日をチェックできるカレンダーです。

どうしてこのようなカレンダーが存在するのか、それは工場をずっと稼働するわけにはいかないからであり、休日とも大きく関わっています。

基本的に工場の機械は稼働させる際に大きな費用がかかるので、なるべく連続して稼働するようにスケジュールが組まれるのが普通であり、期間工もこの工場の都合に合わせて働かなければいけません。

一応、周辺の環境への配慮などから稼働をずっと続けるわけにはいかないので、週末は工場が稼働しないのが一般的ではあります。もちろん、納期によっては悠長に休みを取ってはいられないので週末でも工場が稼働しますが、週末は期間工が休める可能性が高い日です。

工場が稼働していないなら期間工ができる仕事はないので、そのまま休めることが多いでしょう。

期間工の求人募集では、休日については工場カレンダーを参照するようにと言われることがありますが、これは工場カレンダーで工場が稼働しない日が休みという意味合いです。

週末に工場が稼働せず休みなら普通に「土日休み」といった言葉を使えばいいので、工場カレンダーを参照の場合は必ずしも週末が休みとは限らないという意味合いもあります。

初めて期間工として働くなら工場カレンダーは戸惑うポイントですが、一方で休みを取る上では便利な一面もあり、休みを事前に把握できるのはありがたいところです。

納期によっては予定が変わることもあるものの、先に書いたように工場を稼働させるためには相当なお金がかかるので、基本的には組まれている休みは覆されません。

工場によっては1年ほど先まで工場カレンダーが組まれている場合もあり、あらかじめいつが休みかはっきり分かるのがメリットです。そのため、工場カレンダーを見れば休日がすぐに分かり、休日の予定を組み立てやすくなります。

期間工として働くつもりなら、まずは工場カレンダーをチェックしてあらかじめ長期的な予定を立てるようにしましょう。

有給は契約更新した6か月後から

工場が休みだから期間工も休み、普通の休日はこのようにシンプルなのですが、年次有給休暇有給の方はそうはいきません。

まず、年次有給休暇についての基本的な情報ですが、給料がもらえる休暇日のことであり、法律により定められています。契約から6ヶ月間が経過し、労働日のうち8割以上出勤しているようなら、最低10日間は有給が取れると法律では定めているわけです。

1年、2年と働く期間が長くなるにつれて有給の最低付与日数は増えていくのですが、期間工として長く働くケースはそう多くはなく、ここはさほど気にしなくてもよいでしょう。

期間工の契約形態は直接雇用による期間従業員、そして派遣会社経由による派遣社員の形態が普通ですが、どちらにしても有給の面で違いはありません。

自営業に有給は存在しませんが、どのような形態にせよ継続してどこかに勤務しているなら有給は与えられるので、法律上は正社員も派遣社員もアルバイトも関係なく有給をもらえます。

ただ、ここまで書いてきたことはあくまで法律上はそう定められているという事実であり、現実的に期間工が有給を取れるかはまた別問題なのです。日本では法律で定められているにも関わらず、有給の取得を認めないといった例が極めて多く、実質的には会社の雰囲気や空気、上司の考えなどによって大きく左右されるのが実情です。

期間工が有給を取得しても、会社にしてみれば特にメリットはないどころか工程に悪影響が出る恐れがあるので、よい顔をされないという危険性は十分にあります。

仮に面接で有給について尋ねても、実態はまるで違うなんてケースもあるので、実際には働いてみないと分からないのも厄介なところでしょう。

それでも、全く有給の申請が認められないなんてケースは珍しく、よい顔はされないものの期間工も有給は取得できるのが普通です。

ただし、その時のラインの状況などによっては却下される恐れがあるので、半年が経過して有給を取得したとしても、周囲の状況をよく見渡して申請する必要があります。有給は使わなければいずれ消滅するので、それが嫌なら勇気を出して申請に踏み切るしかありません。

まとめ

期間工は休日が分かりやすく予定が立てやすいのがメリットですが、有給については他の仕事と同じく取りづらい場合があります。

相当に疲れる仕事である以上、どれだけの休みがあるかは必ずチェックしておかないといけないので、工場カレンダーと有給については詳しく調べてください。

MEMO
デンソーはこの点、非常に優しく有給消化をさせてもらえます。期間満了前にまとめて取得して最後は出勤されない方もいらっしゃいました。
注意
もし天災や地震などで部品の供給が遅れた場合などは非常措置としてその日が休みになることがあります。その代わり土曜出勤などで生産をカバーする形になります。

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