期間工にチャレンジ!

期間工のメリットとデメリットをまとめてみました

期間工の仕事は未経験者でもOKの仕事が多く、給与も高いなどたくさんのメリットがあります。

しかしその反面デメリットもあるため、働く際には事前にメリットとデメリットの両方を理解した上で仕事に臨みたいですね。

そのメリットとデメリットについて7項目づつ挙げてみました。これから就労される前の選択肢として一助となれば幸いです。

ではまずメリットである方から挙げていきます。

メリット

年齢及び入寮

期間工のメリットはたくさんあります。まず1つ目のメリットは、中高年でも採用されやすいという点があります。40代や50代になると、転職を希望してもなかなか採用してくれる会社を見つけるのが大変になりますが、期間工なら未経験でもOKのお仕事がたくさんあるので働きやすいでしょう。

メーカーによっては経験者でなければ、年齢制限をしているところもありますが、一度若いうちに経験しておくことによって採用される確率がグンと上がります。

勤務地は愛知県や静岡県、その他関東地方に多いのですが、多くは寮が完備されているので、無料もしくは格安で入居することができます。遠方に住んでいる人にとっても働きやすい環境であるという点は、大きなメリットと言えるでしょう。

時間給及び日給

2つ目のメリットは、高収入を得ることができるという点があります。

メーカーごとに時給制、日給制など多種多様ですが、時給にすると1400円前後、日給にすると1万円程度を稼ぐことができます。多くは2交代制なので日勤だけではなく夜勤が入ることもありますが、その点が問題なければ短期間でもかなり稼げるお仕事と言えるのではないでしょうか。

また、寮や光熱費、食費の面でも高待遇の職場が多いので、浪費しなければお金を貯められるというメリットもあります。

満了金や慰労金や入社祝い金

3つ目のメリットは、期間工として働く期間が満了すると、満了金や慰労金を受け取ることが出来たり、正社員として登用してもらえる可能性がある点があげられます。

また期間工として働く際には、数十万円という単位で祝い金を受け取ることができるメーカーも多くあります。最初は期間工で採用されても、正社員を希望している人にとっては、良い働き方と言えるのではないでしょうか。

マイカーの持ち込み

4つ目のメリットは、マイカーの持ち込みがOKの職場が多い点があげられます。

期間工の職場となる工場は駅から離れたロケーションが多いため、マイカー通勤が認められている所が多いですし、車を持っていない人なら、駅や寮から送迎バスが出ているので、通勤面で不便を感じることはありません。

身体への負担

5つ目のメリットは、40代や50代、そして女性にとっても体への負担が少なく働きやすい職場が多いという点があります。

期間工の仕事というと、どうしてもキツイ肉体労働というイメージがありますが、そのメーカーによっては重量物を扱っていない会社もありますので、必ずしもそのような職場ばかりではありません。

貯蓄

6つ目のメリットは、短期間でもまとまった貯金ができるという点があります。基本的には衣食住の費用はかなり抑えることができますし、2交替で働いていると浪費する時間もそれほどないため、短期間でもかなりの金額を貯めることができます。

貯蓄目的で期間工として働きたい場合には、寮費が無料、そして食費の補助が付いているメーカーの求人を選ぶのが良いでしょう。

有給や福利厚生

7つ目のメリットは、正社員と同じように有休をとることが出来たり、福利厚生を受けられるという待遇面があげられます。健康保険や年金にも加入できますし、全国各地の保養施設も利用できる場合がありますので、格安でレジャーを楽しむことができます。

デメリット

契約期間

期間工の1つ目のデメリットは、働ける期間があらかじめ決められているという点があります。同じ企業で35カ月以上、つまり3年以上(アイシンは4年11ヶ月)期間工として働くことはできないため、期間が満了する際には正社員として登用されるか、もしくは別の期間工の仕事を探すことになります。

正社員登用ですが、いつでも正社員になれるというわけではなく、年に数回ほどのチャンスがあり、受験をして合格すれば正社員として雇用されます。40代ぐらいならどの期間工でも正社員登用のケースがありますが、50代になると企業によっては合格しにくくなることがあるので注意が必要です。

ただ、これだけの期間働いていれば、お金を十分に蓄えられているケースが多いので起業や独立開業という道を選ぶことも可能です。

スキルが身につかない

2つ目のデメリットは、特定のスキルや転職に有利なスキルを身につけることが難しいという点です。期間工のお仕事は自動車メーカーや部品メーカーにニーズが多く、基本的には流れ作業が多くなります。長く経験することによって仕事を覚えることはできますし、その仕事においてはコツをつかんでかなり手際よくできるようにはなりますが、転職となるとなかなか役立つスキルを身につけられるというわけにはいきません。

昇給面

3つ目のデメリットは、期間工の仕事は日給や時給制なので、頑張っても初回の契約期間中は給料が上がることはありません。多くは1年の契約更新後にあがります。努力や頑張りがすぐに給料に反映されないという点は、このお仕事のデメリットと言えるでしょう。

病気や怪我

4つ目のデメリットは、体調が悪かったり怪我などをして働けなくなると、解雇されるという点があります。正社員だと保障がありますが、期間工の場合にはそうした補償がないため、体が資本となり、資本がなくなると仕事そのものを失ってしまう事にもなってしまうのです。満了金や慰労金も減ることになります。

不規則な勤務体系

5つ目のデメリットは、勤務時間が不規則という点があります。多くのメーカーでは2交替勤務となり、日勤と夜勤とでシフトが組まれます。この日は日勤、次の日は夜勤など不規則なシフト勤務となるため、生活のリズムがなかなかつかめずに体調を崩してしまう事があるので体調管理に注意しなければなりません。

立ち作業

6つ目のデメリットは、キツイ肉体労働ではなくても、作業中はずっと立ち仕事なので体力的にかなりハードな仕事という点があげられます。座って仕事をしたい人にとっては、期間工のお仕事は向いていないでしょう。ただし、立ちっぱなしの仕事でも問題なければ、中高年や女性にとっても体への負担が少なくて働きやすい職場はたくさんあります。

プライベート

7つ目のデメリットは、プライベートな時間を満喫しにくいという点があります。2交替で働くと言っても、その日によって勤務時間が異なるので、友人や同僚と遊びに出かけることは難しいですし、職場や寮は駅から遠いロケーションにあることが多いため、なかなか出かけづらいというデメリットもあるでしょう。ただしマイカーを持ち込んでいる人なら、この問題は解消できます。

総評

期間工のお仕事には、たくさんのメリットとデメリットがあります。まとまった資金が必要という人にとっては、特定のスキルや経験がなくてもすぐに働くことができて衣食住にほとんど費用がかからない期間工のお仕事は向いていると言えるでしょう。

しかし、概ねどのメーカーで働いても期間工のお仕事は3年(アイシンなどは4年11ヶ月)を超えることはできません。正社員登用の試験を受けて合格すれば正社員として働き続けることは可能ですが、不合格の場合には期間満了後には別のお仕事を探さなければいけません。安定という点では大きな不安材料となるのではないでしょうか。

期間工のお仕事は、その後の転職が難しくなるというデメリットもあります。そのため、40代や50代で他に転職したくてもなかなか転職先が見つからないという人にとっては、急場をしのぐという点では良いですが、20代や30代でお給料が良いからというだけの理由で期間工の仕事に就くと、その後の転職が難しくなる可能性がありますし、長い人生で期間工の仕事ばかりを転々とする生活になってしまいかねません。

そのため、どのメーカーで働くとどのぐらいの割合で正社員に登用されるのか、登用された人の年代はどうなのか、という点をよくチェックした上で期間工のお仕事を始めることが大切です。

この下に期間工へチャレンジ!という記事も設けていますのでこれから就労を検討している方は参考にされてみて下さい。

それではまた!

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