期間工にチャレンジ!

期間工として働いて雇用保険を受給するためには

期間工は期間限定のお仕事です。ということは今の期間工の契約が終了したら、次の仕事を探さなければいけません。

途切れずに職がみつかるとは限らないご時世、就職活動中に無給のまま過ごすのは不安です。

無事次の就職先が見つかるまでの間、国の制度、雇用保険を利用して、安心して就職活動をするためには、計画的に動く必要があります。かしこく雇用保険を受け取るための働き方や、条件を確認してみましょう。

雇用保険の加入月数

期間工は短期間でお金を効率よく稼ぎたい人にとっては。大変魅力的な仕事です。

しかし、期間限定の契約社員となるため、いつかは契約が切れ、新たな仕事を探す必要が出てきます。そこで使いたいのが雇用保険です。

しかし雇用保険、いわゆる失業給付を受給するためには、ある一定の条件をクリアしていなければなりません。

まず、一番重要なことは12か月以上働き、雇用保険を12か月以上納めていなければいけないということです。かつ、その12か月間のそれぞれの月の勤務日数が11日以上でなければなりません。

期間工での勤務はほとんどフルタイムで週休2日、というような勤務体系が多いため、真面目に勤務していれば問題ないでしょう。注意しなければならないのが、12か月のうち、ひと月でも11日未満になってしまうと、受給対象にならない、ということです。

逆に、12か月きちんと11日以上勤務している実績があれば、その後は11日未満の月があっても問題ありません。ということで、雇用保険を受け取るためにも、歯を食いしばって12か月間11日以上、勤め上げるようにしてください。

退職理由は契約満了

雇用保険を受給できる資格を得たら、今度はいつから受給できるか、という問題があります。期間工としての契約期間を満了した場合の退職理由は、一般的に「契約満了」となります。

この場合はすぐに雇用保険を受給できます。このほか「会社都合」という場合もすぐに雇用保険を受給できます。契約期間を満了していなくても、会社の業績不振や何らかの理由で契約を続けられない、という状況になった場合の退職が会社都合となります。

このように、雇用保険は退職後すぐに受給できると考えがちですが、一歩間違えるとすぐには受給できません。

もし、退職理由が「自己都合」になってしまうと、雇用保険は約4か月後にしか受け取れません。万が一契約期間を満了せずに自分の都合で退職してしまう場合は「自己都合」となりますので、受給資格をクリアしても、すぐには受給できない、とうことをぜひ覚えておいてください。

例外として、退職をする前の6か月の間に、3か月以上残業時間が45時間を超えたり、1か月でも残業時間が100時間を超えた月がある、また、2か月の残業時間の平均が80時間以上ある場合、「自己都合」としても給付制限がかからないため、すぐに雇用保険を受給できます。

残業時間の証拠となる給与明細や、タイムカードを必ず取っておいてください。

このほか、自己都合でも退職せざるを得ない正当な理由がある場合も例外に該当します。退職後、離職票が郵送されてきますが、その中に退職理由も記されています。契約期間満了にも関わらず「自己都合」となっていた場合は、契約更新を希望していたにもかかわらず更新をしてもらえなかった旨をハローワークに説明してください。「会社都合」もしくは「契約満了」として取り扱ってくれる可能性もあります。

給付額

雇用保険の給付額も気になるところです。給付額の計算は、退職までの6か月間の給与の平均した額のおおよそ5割から8割程度になります。

6か月間の給与の中には賞与は含まれませんが、残業代は含まれます。よって、たまたま辞める前の半年間が繁忙期で忙しく、残業が多く続き給与が高ければ、雇用保険の給付額も増えます。

逆にずっと残業続きで忙しかったにもかかわらず、たまたま辞める前の半年間が暇で、残業が全くなく過ごした場合、雇用保険の給付額はその残業代無しの給与の平均金額となってしまいます。契約期間満了を見据え、できることならば半年間は積極的に残業を行うのも作戦の1つです。

なお、5割から8割と幅がある理由は、給付額がその人の年齢、月給によって計算方法が変わってくるためです。

給付日数

給付日数は、年齢と退職理由によって変わってきます。じっくり次の就職を探すためには、ある一定の期間が必要です。

まず退職理由が「自己都合」の場合の給付日数は90日間です。「会社都合」および「契約満了」、「自己都合」でも特定の理由のある退職者に対しては、さらに給付日数が増える可能性があります。こちらも年齢によって、制限がかかる場合があります。

期間工は期間限定の契約社員ですから、雇用保険はつきものです。

失業および転職活動を見据え、計画を立てましょう。

得をする必要は無いのですが、うっかりして損をしないようにしたいものです。ちょっとしたことに気を付けるだけで、すぐに、そして長期間雇用保険を受給でき、安心して次の職を探すことができます。

もちろん雇用保険を受給することが目的ではありませんので、早めに次の職が見つかるに越したことはありません。ただ、十分な備えがある方が、心に余裕をもって求職活動に専念できるため、おすすめです。実際の体験談をぜひ参考にしてください。

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